2018年12月25日火曜日

JPEGファイルをPictBearで透過処理をする

研修はネットでググってみました。
PhotshopよりPictBearの方が簡単かも。
図で説明すると図が一杯になりそうなので、ショートカットキーを付けておきます。(括弧内はショートカットキーを示します)

【JPEGファイルをPictBearで透過処理をする】
  1. JPEGファイルを開きます。
  2. 右下のレイヤー「背景」の上で右クリック(レイヤーの窓が見えない時はShift+L)。
  3. 「背景からレイヤーへ」をクリック。(レイヤーが「背景レイヤー」になればOK。
  4. 上の「フルカラー」をすぐ隣の「インデックスカラー」に変えます(Ctrl+shift+3)。フルカラーが選ばれていますのでインデックスカラーをクリックすると「イメージを統合しますか」と聞いてくるんで「はい」→インデックスカラーの窓で「OK」
  5. 自動選択(W)で白い部分(背景)をクリック→白い部分が選択されます。
  6. 「イメージ」(ALT+I)タブから「パレット」→「透過色の設定」→「透過色を有効にする」を選択。ここでOKボタンの下の「色の選択」→「背景色」をクリックする。
  7. 透過設定が変な縞模様になったらdeleteキーを押してください。
  8. 「名前を付けて保存」をしてください。拡張子がJPEGのままだと保存できません。GIFかPNGならいいと思います。
何をしているのか分かりにくいと思います。要は透過処理をサポートしてないフルカラーのファイルを256色(インデックスカラー、RGBカラ―などと言います)に変更して、その中の1色(普通は背景か白)を指定して透過処理をしているんだろうと思います。
ただ、背景とレイヤーの違いはよく分かりません。

JPEG画像の背景を透明にする

上:JPEGフルカラー
下:GIF透過処理済み
とりあえず透過処理したものと透過処理してないものとの違いを知りましょう。 青い紙(Wordのページの色)の上に二つのトナカイの絵を配置しました。
上はトナカイの背景が白のままです。下の絵は背景を透明にして貼ってあります。背景が透明だから青い紙の色が透けて見えるというわけです。

細かく言うとこのトナカイの原画はJPEGファイルでした。一応JPEGファイルはフルカラーで、透過処理はできません。そこでJPEGファイルをGIF(256色=RGB)に落としそこで透過処理をしました。

「方法」
  1. JPEGファイルを開きそのまま「名前を付けて保存」でGIFファイルにしました。
  2. 次にGIFファイルを開いて白を透過にしました。
  3. そのままGIFファイルで保存しました。
  4. Wordでページ色を青に指定し、1で使ったJPEGを上に貼り、3で作ったGIFファイルを下に貼りました。
と、これで終わるつもりでしたが、実は上のやり方はPhotoshopでやったものです。Pictbearでやろうとすると出来ませんでした。これから研修に入ります。

2018年12月24日月曜日

youtubeをダウンロードしたい

youtubeはとにかく便利です。
動画は書物と違い文字を読む分を話してくれます。
そして絵だけではなく動く画像で示してくれるのでいいです。
特に使い方などは文や絵だけでは分かりにくいことが多いですが、
動画は最もわかりやすい伝達方法だと思います。
それに音楽や劇など(最近の音楽はダンスを伴うので)動画でないと価値が半減します。
ただ、画像の解像度、音の鮮明さを求めると限界はありますが。

調べるとOffliberty(オフ・リバティー)というサイトで、動画(mp4)でも音声(mp3)だけでもダウンロードできるようです。
それもネット上でできるようなので、パソコンにプログラムをインストールする必要もなさそうです。(実験はしていませんので、ご利用はあくまで自己責任でお願いします)
まずは使い方の説明をyoutubeでご覧ください。


使ってみましたが、少し画面の様子が違っていました。まあ、適当に自分流で読んでやってみました。いつも成功するとは限りません。たまに成功する程度ーというか、最近はダウンロードできないように、見るURLとファイルのある場所が違っていて、そこを解析するために苦労しているようです。

【使い方の概略】
  1. ダウンロードしたいyoutubeのURLをコピーします。
  2. Offlibertyへ飛びます。(ここをクリックするとOfflibertyへ飛びます
  3. コピーしたURLをOfflibertyに貼り付けします。
  4. Audio(音声のみ)かVideo(動画)か選んでクリック。
  5. ブラウザで指定したフォルダ(普通はダウンロードフォルダ)にダウンロードされます。
  6. 後はそのファイルを再生(ファイルをダブルクリック)するだけです。
 実際にやってみましたが10回以上やって1回ぐらいしか成功しませんでした。場合によって画面が変わります。黄色いところをクリックするとmp4で保存し、音声を抽出するをクリックすると(うまくいくと)また解析が始まります。もう一度黄色い右のような画面になり、そこで「名前を付けて…」保存したらmp3の拡張子になりました。
 音声を抽出するにしたら上下に2ステップの画面になり、両方が100%になったら、上がmp4、下がmp3という時もありました。
 まあ、できることはできるようですが、失敗の方が多かったです。解析に失敗することも半分ぐらいありました。やるなら失敗覚悟でお願いします。

*再生するときはコーデックがいります。windows はmp3もmp4も最初から入っていると思います(Windows Media Playerが入っていればいいと思います)
*動画や音声の形式は山ほどあります。これは拡張子で区別します。うまく再生できない時はコーデックが合わない可能性があります。
*mp3ファイルはCDに焼くときは普通のファイルと同様にできたと思います。ただし、再生するときには、CDラジカセ、STEREO、カーナビなどがmp3の再生に対応している必要があります。古いものや高級品の中には対応していないものがあります。mp3は圧縮ファイルで不可逆性のため音は劣化しています。mp3が普及する前の機器や高級志向の機器は不対応の場合があります。普通のCDはwavファイルで非圧縮です。焼く時にもワンセッションで(追記不可能)で焼かないと再生できないと思います。

2018年12月23日日曜日

PictBearに写真を取り込む

PictBearは昔使っていましたが、今は使っていないので、ほとんど忘れていますので詳しい説明はできません。無料では使いやすかった記憶ですが限界もあったような気がします。今は「GIMP」の方が普及しているようですが使いづらくって・・・

2.のやり方
PictBearに写真(Jpeg)もイラストも画像(Png,GIFなど)も簡単に取り込めます。
  1. 左上の「ファイル」→「開く」→ダイアログの中からが画像を選択→右下の「開くボタン」
  2. PictBearの上にエクスプローラの画像フォルダを開いておきます。→画像をPictBearの画像エリアにドラッグ&ドロプ。
  3. 画像をクリップボードに取っておきます。「ファイル」→「クリップボードを開く」で開けます。
  4. 「ファイル」→「インポート」→「スクリーンキャプチャ」で画面上にある図をキャプチャ出来ます。
1.2.はWordやExcelと同じですのでやりやすいと思います。

2018年12月16日日曜日

四角の中の白い〇をぼかす

橙色の四角(12cm×12cm)の中に白い円を描いて境界をぼかしたい。

Wordでやってみました。
12cm の四角の中に12cmの円を描きその円にぼかしをかけてみました。

Photoshopでやってみました。
12㎝の四角の中に10㎝の円で10pixのぼかしをかけた?(記憶が曖昧)

効果としての違いは感じませんでした。
Wordで十分ですね。

中の方がちょっと黄みがかって見えるんですけど、どっちでやっても同じような感じ。
これは目の錯覚か?

2018年12月11日火曜日

113回表計算初段(解答例)

表計算113回初段(xlsxファイルです)をやりました。

久々にやりましたが、相当イライラ感がありますね。
何のためにこんな難しい(面倒な)計算をしなければならないのかなー?
トラックなどのレンタルという乗率とかはこんな区分けをしてやるものなんでしょうか?
中身がよく分からず仕方がなく計算しましたが、実際の事務処理は・・・?

ブラウザで見ると文字化けすると思います。
ダウンロードしてみてください。

2018年12月4日火曜日

12月・1月の予定

12月は平常通り毎火曜日です。
1月15日はお休みをいただきます。
12月 クラブ 備考 1月 クラブ 備考
4日 あります
1日 休み 元旦
11日 あります
8日 あります
16日 あります
15日 休み 14日が祭日休みのため
25日 あります
22日 あります

29日 あります

小さい四画の中に文字を入れる

右図の「料亭/花野井」をなるべく小さい四角の中に入力するのが今回の課題。
本当にWordは思うに任せないのでイライラすることが多いですね。
普通に四角の中に文字入力すると、四角のの枠線と文字列の間は最小で上下左右が1.27mmになります。この値が0になると枠線と文字が接して見にくくなったります。ただ理由はよく分からないのですが(コーナーとかで図形と重なると文字が隠れたりするので)余白はちょっと面倒です。
今回は右図のように枠と文字の間の余白をすべて1mmにしてみただけです。
<図形の書式設定の出し方>
図形の枠線上で右クリックするとコンテキストメニューが出ます。一番下に「図形の書式設定」が出ます。(コンテキストメニューを出すのはコツみたいのがあり結構難しいで、何回もやってみましょう)
文字オプションのテキストボックスを選ぶと右のような画面になります。
そこで各余白を設定します。

隠しコマンドのような感じですが、僕は結構多用します。知っておいて損はないと思います。

段落番号を自動的に付けない

Wordの入力として
①左揃え「べた書き」
②選択して段落番号
③選択してTAB
というやり方をします。
初めに段落番号1.を設定するとENTERを押すたびに次の行に入って自動的に次の番号2.が付きます。これを便利とするか「勝手にやらないでー」なのか?
このとき少し間が空きます(ぶら下げなのかタブなのか?)これも気になりますよね。

1.2.3.はいいのですが10.になると左揃えになり、数字だけを右揃えにしようとするときに困ります。①②…⑩だと全角1文字分だけになり困りませんがね。
こんな時はWordに任せないで自分で入力した方がきれいに行く場合があります。
自分で番号を振りたいときはオプション設定で、自動的に番号を振らないように設定してみてください。
「ファイル」→「オプション」→「オートコレクトのオプション」→「入力オートフォーマット」→「自動で適切なスタイルを設定する個所」の「箇条書き(行頭文字)」のチェックを外し「OK」ボタンをクリックしてください。
自動では入らなくなりますので自分で番号を入力して下さい。
1桁の数はインデントで少し(1文字分)右へ寄せます。
2桁の数はインデントを入れません。
これで1桁の数と2桁の数の右側がそろうと思います。

<もう一つの普通のやり方>
普通に段落番号をつけておいて、1.~9.までを選択。
次にインデントを1文字分右へ。
これだけです。

Word 1ページ目を削除

1ペ―ジ目を選択→BSで削除できました
1ページ目で作業しながら2ページ目で作品を作製した。
1ページ目はいらないので削除したい。
1ページ目を選んでdeleteで削除!と思いきや消えない。

ネットで調べたら1ページ目を全行選択して「delete」か「Backspace」とありました。
やって見たら、「delete」はだめでしたが「Backspace」で削除できました。

途中の複数ページ指定なども「ジャンプ」を使えばできるそうです。
詳しくは「Word活用塾」を参照ください。

2018年11月28日水曜日

CD DVD Blu ray

光ディスク
名称 容量 備考
CD 650MB~700MB 音楽が650MBで74分の容量(これが一番元祖)
DVD 4.7GB~片面2層で8.5GB 映像が4.7GBで最大120分8.5GBで215分
BD
(BluRay)
25GB~50GB 映像が25GBで最大180分
50GBで360分(4Kは?)
昨日の光メディアのお話のまとめ。
昔はデジタルと言ったら光ディスクといった感じでしたが、今や光ディスクも衰退方向。デスクトップパソコンには光ディスク用のドライブのないものが増えています。
音楽も、動画も、文字情報もみんなネットで得られるのです。
それも昔のようにネットからダウンロードして光ディスクに書き込むということさえ必要なくなるようです。
情報はネットで、ソフトもネットからダウンロードでそのままインストールします。光ディスクで焼くという必要もなくなるようです。
必要なメディアは、大量なファイルならハードディスク、少量ならUSBかSDカードというのがPCの動向のような気がします。

CD(DVD,BDブルーレイ)という時は音楽や映像などのデータが入ったもの(ROM)を言います。一般市販されている音楽CDや動画DVDがこれらです。正確にはROM(Read only memory)という方がいいのかも?
CD(DVD)にRが付くと1回だけ書き込みができます。音楽などは書き込みに失敗したら終わりです(1枚に1セッションだからです)。データは追記する(書き足す)ことができます。
CD(DVD)にRWが付くと何度も書いたり消したりできます、失敗したら焼き直しができるので便利ですが無限回ということではなさそうです。
*光ディスクは安価に読み書きできるところが魅力なんですが、焼くのは結構面倒です。
*時間はCDに関してはWAVファイルでの時間だと思う。MP3にすれば何倍もの曲数が入ると思います。
*映像(動画)などもファイルの種類が多く、時間や焼き方など縛りがとてもきつい感じがします。AVI、MPEG2、FLV、MP4、H.264など多くのファイル形式があり、ファイル変換はこの圧倒的な種類に困惑します。したがって時間なども変わると思われます。

2018年11月26日月曜日

115回ワープロ初段Ⅱの解答例

115回ワープロ初段Ⅱの解答例(PDFファイルです)

Ⅱの方にはいつも表データとグラフが出てきます。まあ、表だけならWordでもいいんですが、グラフで細かい設定が出てくるとExcelで作っておいてコピ&ぺした方が便利なような気がします。

ただExcelは文字が基本ゴシック(2016の場合は游ゴシック)ですので、そのまま張り付けると文字が明朝になりません。それらを解決する方法としていくつかがあります。
  • 貼り付けをするときに「貼り付け先のスタイルを利用」にする。(つまりWordのスタイルを使う)
  • コピーする前にExcelの全部(Ctrl+A)を明朝に変えておく。
  • Excelの規定Fontを前もって変えておく。
     「オプション」の「基本設定」で前もってfontを変えておく。
    2016など游ゴシックになっていますのでこれで好きなfontに変更できます。

2018年11月25日日曜日

115回ワープロ初段Ⅰの解答例

115回ワープロ初段Ⅰの解答例(PDFファイルです)
よく質問があるTABと段落番号について解説します。
段落番号を先に設定すると、デフォルトでTABがついてしまうのでうまくいきません。
囲い文字が均等割り付け
まず左付け「べた書き」で入力します。
次に必要なところに均等割り付けをします。



その次に必要な行だけを選択指定しておいてから、ルーラー上でTAB設定をしておきます。
TABが必要な所にTABキーを入力します。2行だけやってあります。3行目からもTABキーを入れるとルーラ上のTABマークに揃うはずです)

その次に段落番号が必要な行を選択指定しておいてから、段落番号を付けます。
次にインデントを2回ぐらい(2桁)付けます。
もし数字がアイウなどに変わったら番号を変更してください。
右の網掛けの部分は気にしないで進めます。
また段落番号と開催日などの間が空きすぎたら「ぶら下げインデント」で調節します。
こういう時(ルーラーにTABマークを付けるとか段落番号を付ける)に大切なことは、変えたい行を全部ちゃんと範囲指定しておくことです。カーソルがどこかの行だけを指定しているときにTABマークを付けるとぐちゃぐちゃになると思います。

次に網掛け部分を見ます。1行1段落になっていればインデントの指定をすればいいです。
段落の2行目以降はぶら下げインデントで指定します。
「申込方法」のところは上のようになると思いますがルーラーのTABマーク(ぶら下げインデントと同じところにある)を左へ引っ張って「5.」の横まで引っ張ると出来上がりになるはずですが…

2018年11月20日火曜日

イメージスキャン

画像(文書でも写真でも新聞記事でも折り込みチラシでもOK)をパソコンに取り込むことをイメージスキャンと言います。(スキャニングとか言い方はそれぞれ…)

PictBear続きでPictBearで画像スキャンができますよというお話。
もちろんプリンターにスキャン機能ないとできません。
  1. プリンタのスキャンソフトをインストールしておきます。
  2. PictBearの「ファイル」→「インポート」→「TWAIN機器からの入力」(機器の設定でプリンター名を指定しておいてください)スキャンソフトが立ち上がります(これはプリンターのソフトになります)
  3. PictBearに画像が取り込まれます。
  4. CDラベルなんかもスキャンして加工すれば使えるかもしれませんね。
スキャンができるプリンターには大抵OCRという機能もついています。一時代流行(業務用だと思う)しました。
これは画像をスキャンするときに文字だけをWord形式で取り込んでくれるものです。
ただ、昔Canonについてきた「印刷革命」というOCRはなんとか使えましたが、Epsonの「読んde!!ココパーソナル」は一度やってうまくいかず、そのままだったような気がします。
スキャンは画像としての取り込みですがOCRは文字としての取り込みなので、文字入力が省けます。ただ付録のソフトや無料ソフトでは大分取りこぼしや文字化けが起きてあまり使いものにはならないようです。Microsoftからも無料で出ていて結構よさげですが、365のサブスクリプション権?がないとダウンロードできないようです。

2018年11月18日日曜日

PictBear と Photoshop

ペイント系ソフトは図形を描くためのソフトではありません。

図形を描くためのソフトはドロー系ソフトと言いIllustratorとか昔の花子などです。
じゃあペイントソフトは何に使うかというと、ずばり写真の加工です。
サンプルとしてPictBear と Photoshopでパソコンの内部写真の加工をしてみました。
四角いものを写真に撮ると真正面から撮らないと少なからず台形になってしまいます。
そして箱の中はフラッシュをたいても内部は陰になってしまいます。
そこで「できるだけ四角を正確に、
内部を自然に明るくしコントラストを付ける」を目標に加工してみました。
元画像
















Photoshopで加工
PictBearで加工




中央の青いランプの上、その左の赤い部分(チップ)、下の横板の下の暗くなっている部分を少しでも見えるように明るくしました。明るくするとぼやけた不自然な感じになるのでコントラストを強くして不自然さをなくすようにしましたが、Photoshopではもう少しコントラストを強くした方が良かった感じです。

中央の横に長い部品(グラフィックボードです)は大きすぎて重いため右の方が少し垂れ下がっています。

これはPotoshopでは何とか加工できましたが、PictBearはやり方が分かりませんでしたのでそのままです。

すごく地味な作業ですが、ややピンボケ写真を、シャープなフィルターをかけてはっきりさせたりもまあ可能です(やはり不自然さはやった本人が一番感じますが)。

人物のバックはいわゆる「ボケ味」を出すためにバックだけにぼかしを入れたりできます。
自分でやった時は範囲の指定がめちゃくちゃ面倒でした。それでも境界線あたりが不自然になりました。プロはそういう所をうまくやっているって感じです。


2018年11月15日木曜日

PictBear ちょっと使ってみました

PictBear ちょっと使ってみました、昔使っていたのと大分違ってきているような気がします。
フリーではペイント系ソフトはGINP(Photoshop+Illustratorの夢のようなソフト)が有名です。
講習にも出てみましたが、僕の使っているノートでは自由曲線で切り取るのがものすごく重くって一変で嫌になりました。
Photoshopでやったらあっという間に出来てからこの有名なGIMPは僕の中では選択肢でなくなりました(他の人の新しいパソコンでは処理は速かったです)。



Befor
さてPictBearを使って自分のPC内部の写真を少し加工してみました。
カメラを縦にして撮影しているので、右に90度回転しています。
そして上の線を見てもらうと水平ではなくやや右上に傾いています。
これを修正すべく、左へ90度回転させてから、数値では1.5度右へ回転させて垂直にしました。
そして後ろ(画面では上)から何本もコードが出ています。これらを削除しました。バックにある茶色い板も消しました。
簡単そうですがきれいに削除するは結構難しいというか、細かい作業になります。
After
そして一応出来上がったのが右のAfter画像です。
左の線(背面)がほぼ垂直になっていると思います。右(前面)は少し上に広がっている感じになります。Photoshopでは上の幅を少し縮めることが(変形)ができるのですがPictBearでできるかどうかの確認はしていません。

写真の加工は、今は携帯でも相当のことができてしまいます。美顔モードにするとしわやシミも消えて気持ち悪いような美人画も撮れてしまうそうです。
昔は目をつむっているのを他からコピペして目を開けたり、花火を華やかにするために何枚も合成したりしましたが、CDラベルの作成には利用できそうですね。

こういうソフトは元原画を保管しておいて、いろいろやってみることをお勧めします。初めは、どうなるのかなという変化を楽しめばいいと思います。プログラムと違ってやったことがそのまま画面上に反映されるのでわかりやすいと思います。ただし印刷は画面と同じというわけにはいきません。微妙に色が変わったり、コントラストなど大いに変わることがあります。機械の内部は陰になるので、そこだけ明るくするとかの技法も使われます。

2018年11月14日水曜日

ペイントソフト(無料)の紹介

ペイント系(お絵描き)ソフトはWindowsについてくる「ペイント」でもいいのですが、
本格的に使おうとするとあまりにも機能が少なすぎます。
かといってPhotoshopは仕事で使う以外にはあまりにも高すぎます。
昔はPCを買うとたいていお絵かきソフトなどもついてきたのですが、
最近はあまりついてこないようです。
Wordなら普通に使うお絵かきの機能はついているので十分ですし、
Wordで作った絵をコピペ(図としてペースト)し、
図を右クリックで「名前を付けて保存」すればJPEGやPNGで保存できたと思います。
それに、ネットに無料の絵や写真がありますのでほとんど不自由しません。
ただ自分で撮った写真の加工をしようとするとWord では限界があるかもしれません。

そこでフリー(無料)のお絵かきソフトは「PictBear」を紹介します。
開発はストップしているようでWidowd7までの対応のようですが、
8.1でも10でも動きました。(ひょっとすると不具合があるかもしれません)
このソフト昔(Windows98時代だったような記憶)は使っていたのですがもっと機能は少なかったように思います。
一応レイヤーが使えるので好きなソフトですが、
テキストを入れたときに何か不都合があったような記憶があります。

PictBear」のダウンロードとインストール
  1. PictBearのサイトへ入って緑のダウンロードボタンをクリック。
  2. ダウンロードフォルダーに「pb204.exe」がダウンロードされます。
    pb204.exeを実行(ダブルクリック)します。
  3. 「はい」「次へ」でインストールできると思います。
    プログラムはC:\Program files(x86)¥Fenrir Inc¥PictBear Second Edition\PictBear.exeです。
  4. インストール中だったか起動時だったかで「EN/JP」の選択があったと思います。JP(日本語)を選択します。
  5. 後はデスクトップ上のショートカットで起動します。

2018年11月12日月曜日

円の内側をぼかす

Wordで「ぼかし」を入れると外側が「ぼかし」になりますよね。
でも、内側をぼかす処理はWordでもできました。
難しく考えないで何をどうぼかすかだけを考えれば簡単です。

  1. 外周となる円を描きます。
  2. 同じ大きさで白色の円を上に描きます。境界が分かりにくくなるので別の色の方がいいかも。(後で白にすればいい)
  3. 白色の円にぼかし(外周になる部分が見えてきます)を入れます。
    12cmの円に対して20ptぐらいがいいかも(あとは好みですね)。
  4. 2つの円をグループ化します。

    ここから先はうまくいかなかったのでキャプチャでやってますが、Wordの機能として図形として保存できるはずです(ワードアートで文字を入れるとダメっぽい) 。
  5. グループ化した図形をコピーして新規に図として貼り付けます。
    そうすると図を右クリックしたときに「図として保存」が出るはずです。
  6. 図としてJPEGかPNGで保存します。
今回はこの円周に沿って文字を入れてみました。
これはワードアートの変形で作りましたが、CDラベル印刷には円周に文字を入れる機能があったと思います。

ちょっと気をよくしてグラデーションでも作成してみました。
  1. 円を描きます。
  2. 塗りつぶしでグラデーションを選びます。
  3. グラデーションの種類を「パス」にして中央(バーの左)を白にして順に右へスライドします。てきとうなところで止めます。
    (ちょっと円柱のような3Dが気になりますが)
今回気になってやってみて大いに勉強になりました。
昔、絵入りの文書(プリントゴッコの業務用のB4まで作成できる機器で作った)をもって、電機屋へ行き「こういうのを作りたい。どんなパソコンがいいか」と聞いたところ、「これは無理です。テキストで(図を入れるところだけ文を入れないで)印刷し、空いたたところにぴったり入るように図形ソフトで作った絵を印刷しなければならない。」「こんなことは現在のパソコンではできません。」と言われました。(NECの80という8ビットの時代のころです。16ビットの98パソコンは高くて買えませんでした)
あの頃は罫線もテキストを使っていました文字の一部で”|”とか”ー”を使っていました。
それから10数年?したら「一太郎」や「松」で左端、中央、右端で図形が入れられるようになりました。これは感激でしたね。
あれから数十年。時代は変わりましたね。素人でもワープロソフトでこれだけできる。それも昔に比べれば、圧倒的な安さなんです。

PCワープロも、ぼかしとかグラデーションとか想像もしてないところまで到達しましたね。逆に高機能になれば使いこなすのが難しいということにもなります。その分勉強になりましたが、技術のスピードについていけません。

2018年11月7日水曜日

CDラベルの作成

昔は音楽はレコード、テープで再生していました。
アナログからデジタルへと音楽業界が変貌する中、コンピュータのデジタルメディアはテープ→フロッピーディスク→CD/DVDへと変遷し、ついに焼く(記録する)ことまで簡単にできるようになりました。
たしか日本の太陽誘電がCDに焼くことを発表して、瞬く間にCD-R(DVD やBlue-ray)を素人が作れるようになりました。
当時はCDにマジックで中身の曲名やファイル名などを書いていましたが、
そのうち紙でCDラベル作成ができるようになりました。
そして、間もなくCDそのものにプリンターでインクを吹き付け、市販のCDのようなものが素人にもできるようになりました。

幸か不幸かCDラベル作成ができる様になって、プリンターは2台目になりました。インクを吹き付けるやり方はそれまでのドットマトリックスに比べものすごくランニングコストがかかり寿命も短命になりましたね。
その2台目のプリンターも寿命なのかクリーニングしてもきれいに印刷できなくなりました。メーカーは安価な低寿命機械を売り、その代わりにライニングコスト代で儲けるという手法を取っているように思います。

現在のインクプリンターはCD/DVDに直接ラベル印刷できるので便利です。
ただし、CDラベル作成で円形の図形を入れることは位置ずれが起きやすいので、個人的にはなるべく避けてきました。(今まで満足に中心がど真ん中に入ったものは一度もありません。
でも円形図形はうまくいくときれいですね。(私にはできませんけど)

そんな中CDラベルで円の縁取りをしてその内側をぼかしたいという要望がありました。
CDラベル作成SOFTに、ぼかし機能はありますが外側はぼかせても内側にぼかしができませんでした。やり方はあるのかもしれませんがいろいろ試してもできません。

仕方がないのでPhotshopでJPEGファイルを作ってみました。
大きさは12㎝で少し内側に青い円を作り内側に白で円を付けて境界にぼかしを入れてみました。
ルーラで見ると12㎝なのですが画面上では10㎝ほど…
まあ、一応可能ではありますがこれからどうしたらいいのか?

右の図形はJPEGファイルです。
よければ、画像を右クリックして「名前を付けて画像ファイルを保存」して利用して下さい。

2018年10月24日水曜日

難しいパソコン用語

今日「自分のPCのアカウントは何か知っていますか」という問いかけが、いつの間にかメールアドレスになり、アカウント・ドメイン・パスワードと展開してしまいました。
実はよく似た紛らわしいものにIDとかマイクロソフトアカウント等があります。
マイクロソフトアカウントというとマイクロソフトのメールアドレスが思い浮かびますが、これは電話番号でもOKのようです。

基本的に自分はマイクロソフトアカウントは使いませんが、現状ではメーカーPCはマイクロソフトアカウントが必須のようです。自分のPCにWindowsをインストールするときはプロダクトキーがあればなんとかなります。でも、それを避けるかのように(?)アカウントではマイクロソフトアカウント(メールアドレスまたは電話番号)とパスワ―ドで全てを管理しているようようです。私的にはマイクロソフトアカウントは使っていないのですが、先日Officeがハングアップしたパソコンの修理をするときにはマイクロソフトアカウントが必要になりました。無しでもできるのかもしれませんが、マイクロソフトとのやり取りでは必要になりました。下手をすると住所・氏名・電話番号等の入力まで求められました。どこかの国が必死でそういう個人情報を、PCやスマホから盗み取っている、という話も聞きますので怖くてたまりません。

メールアドレスの場合、「アカウント名@ドメイン名」という形が一般的で、“アカウント名”の部分は自分で自由に決めることができます
でも、マイクロソフトの考えは違うようです(非常に分かりにくい表現ですがマイクロソフトアカウントとローカルアカウントという2種類を使い分けるています。分かれば常にメインでない方を選ぶとローカルアカウントにたどり着けますが、非常に分かりにくい表現になっています。普通に読むとマイクロソフトアカウントをつかわないと登録できないみたいですが裏読みするとローカルアカウントで登録ができるのです。)
Wordなどでも2013から右上にサインインという言葉が出ていると思いますが、どうやらここからサインインするとマイクロソフト関連のサービスを受けられるようです。マイクロソフトにすべてが紐づけされているようです。ということは多分ストアーに入ってアドインソフトを買ったりもできるのでは?と思ってしまいます。個人的にはこういうのが嫌いです。あっちこっちで個人情報の流出がありのが現状ですからね。

さてアカウントという言葉ですが

  • マイクロソフトではメールアドレスとパスワードをひっくるめてマイクロソフトアカウントという言葉を定着させようとしています。普通にサインインから入ると住所などの結構詳しい個人情報を入力させられることがあるようです(避けることも可能?)
  • 仕事で使っている有料のメールサーバの説明ではユーザー名@ドメイン名としています。
  • 言葉の意味を調べると「ACCOUNT=【名詞】 ・勘定書・預金口座、つけ・報告・考慮」などがでてきます。名前とか言う意味はなさそうです。昔「確認」とか「承諾」とかとの意味だと聞いたような気がしますが?
なんか意味不明のまま使ってきた気がします。

2018年10月20日土曜日

2016のデフォルトフォント

2016で游明朝がデフォルトになったことに戸惑うのは私だけではないようだ。
ネットで「2016 游明朝 明朝」でググってみたら、出るは出るは・・・

  • Word 2016 のデフォルトのフォントは「游明朝」なのか
  • Word 2016 で変更されたテーマの既定フォントを以前に戻す
  • Wordの本文のフォントは,游明朝でよいのか,MS 明朝に変えるべきか 
  • Word2016の既定のフォント(游明朝)を変更したい:Word基本講座
  • Office 2016 の標準フォントとなる "游明朝" と "游ゴシック": パソコンのツボ 
  • Word 2016の游明朝Light 12ptで行間が不正に広い(修正されました
  • Windows:游明朝とは?MS明朝との違いは?- 教えて!HELPDESK
  • Wordでは游明朝,游ゴシック,メイリオの使用は推奨できない - へるぱそねっと
  • Word2016での標準フォントは、MS明朝では無いのですか: ぱそらぼ ...
  • 新フォント 游明朝・游ゴシックを使ってみよう! | らぼブログ - ノコテック・ラボ
なんと10候補の中で多くは疑問形か否定形に近い感じがします。なぜメイリオや游明朝が8.1や10から登場したのか?
Mac使いではないの定かではありませんが、Microsoftの文字はMacほどきれいではないということで游工房のfontが採用されたようです。ちなみにこのブログはデフォルトではメイリオになっています。ネット上の文字としてはメイリオは読みやすいと思います。

さて、2016でのNormal.dotmに明朝をしてするのはページレイアウトからではなく「ホーム」の「フォント」からランチャーで開いて「MS 明朝」に指定して「規定値」とすればNormal.dotmに反映されます。
ただデフォルトを変えるのは気になるという場合は、個人用テンプレートとして名前を付けて(例 MyTemplate.dotm)保存するといいでしょう。
*デフォルトのテンプレートと個人用テンプレートは保存する場所が違います。

2018年10月17日水曜日

OCN メール容量のお知らせ

OCNから「メール容量のお知らせ」が届いたから削除したいというお話。
OCNのサイトで調べてみると、Outlook上から削除してもOCNサーバのファイルは消えないそうです。(PC用語でいうとOutlookとOCNは同期がとれていないようです)
OCNのサーバに入って(OCNにログインして)削除しないとダメっぽいです。
詳しくはここからリンクをたどってください。(青文字の上で左クリック)
なおブラウザ上で「OCN お客様のメール容量のお知らせ」で検索するといろいろ出てきます。全部は見ていませんがサービスによって違いがあるようです。(1GB、10GB、標準サービスなど・・・)。
良くは分かりませんがメールソフトをOCNのものにしてそこ(OCNサーバー)にログインして内部削除しないとダメということではないのかなー。

2018年10月16日火曜日

My Template を作ろうⅡ

前回Word2016でMyTemplateを作ろうとしたら2016にはカスタムフォルダーが見つかりませんでした。
調べてみたらどうやら2016は自分で指定して個人用のカスタムテンプレートを保存するようです。
保存フォルダーの指定はオプションにあります。
右図の「個人用テンプレートの既定の場所」がたぶん空白になっていると思います。そこに赤字のように「C:\Users\(ユーザー名)\Documents\Office のカスタム テンプレート\」と入力しておくと、そこにカスタムテンプレート(今回の場合はMyTemplate)を置けるようになります。

*カスタムテンプレートとはよく使う文書書式を毎回設定しなおさなくてもいいようにするものです。例えばヘッダ左に社名ロゴマーク、右に日付などつけておくこともできます。フォントの種類や大きさのデフォルト値も自分で設定できます。
*WordやExcelを立ち上げたときに右の方にいっぱい出てくるサンプルはこうしたテンプレート集のようなものです。使ってみたいテンプレートがあれば、それを利用して必要個所だけ修正すればよいという使い方をします。

2018年10月15日月曜日

My Template を作ろう

文書を作る時にはページレイアウト(ページ設定)から始めます。
Wordでは2013の場合、余白(上=35mm、他は30mm)、1行文字数は40文字、行数は36行です。これは挨拶状などのためのテンプレートと思われます。
前々回これを変更する手立てを規定値で変更する方法を学びましたが、規定値を変更するには抵抗もあるようです。
そして大きな問題として2016ではデフォルトフォントが「游明朝」になっており上下の空白が大きく、必ずしも改良と言えないような気がします。

そこで一つか規定値は温存したまま新規に自分に都合のいいテンプレートを作る方法を紹介します。

まず規定値を変更した場合元の規定値に戻す方法ですが、簡単ですが勇気がいります。
  1. C:\Users\(ユーザー名)¥AppData\Roaming\Microsoft\Templates¥Normal.dotmを削除します。
  2. 気になるようならNormalOld.dotm等と名前を変えておくと気楽かも。
  3. 実はNormal.dotmは削除しても、ない場合は次にWordを起動するときに作られます(重要ですから削除しても復活できるようになっています)。削除してから起動するとページレイアウトはデフォルトに戻っているはずです。Wordを閉じて調べるとちゃんとNormal.dotmができているはずです。
次に自分のテンプレートファイルを作成して新規作成時にそのテンプレートを使うようにします。
  1. 前回と同様に、ページレイアウトで余白を上下左右20mmにします。フォントで日本語「明朝10.5pt」にします。ワープロ検定は英数字も全角になっていますのでCentryにする必要はありませんが僕はCentryにします。「OK」にしておきます。
  2. 前はこれを規定値として保存しましたが、今回はしません。
  3. 今回は「名前を付けて保存」を選びます。ここで種類を「Wordテンプレート(*.dotx)」とするとフォルダーが自動的に変化して「C:\Users\(ユーザー名)\Documents\Office のカスタム テンプレート」に変わります。ここは自分の作ったテンプレートを保存しておくところです。ファイル名を「MyTemplate.dotx」とします。
  4. Wordを立ち上げて新規を選択します。すると「個人用」というテンプレートができておりそこに「MyTemplate」というテンプレートファイルができています。こちらを選ぶと今作ったテンプレートが使えます。
  5. 2016の場合はカスタムテンプレートの保存場所を自分で設定しなければいけません。これはオプション設定で行います。
(次回に続く)

2018年10月3日水曜日

Word2016のフォントによる不都合な真実

昨日のWord2016での不可思議な現象について理由がわかりましたので検証してみました。
【 現象 】
2016のフォントの規定値は游明朝です。
そして表作成(行高は全部同じに)したセルに入力した文字(10.5PT)を12PTに拡大したときに問題が起きました。明朝で作成していた人のセル高に変化は起きませんでした。ところが游明朝で作成していた人のセルは12ptにすると明らかにセル高が大きくなっていました。游明朝(ゴシックも)2種類ありまして、ちょっぴり太字と言うのがDemiboldです。そちらでも試してみましたが12PTにすると行高が大きくなりました。
試しにメモ帳(もっともシンプルなソフトでtxtファイルを作るためだけのもの)でもやてみました。結果は同じで明朝だと10ptでも12ptでも行間は空きません。游明朝やメイリオでやってみると10ptでも行間が少し空きます。12PTに切り替えると比例して行間が大きく空きました。

【まとめて考えると】
MS明朝は文字の上下に空きがない(少ない)。フォントの大きさを変えてもこの行間隔は変わらず文字だけが大きくなる。ところがメイリオや游明朝は文字の上下に空間が仕込んである。フォントを大きくするとこの空間も比例して大きくなる。

【 対処法 】
まあ、Microsoftがやっている事には追従するしか手はないので、分かってどう使うかを考えた方がいいと思います。

*それにしても「MS 明朝」と言うあたりが胡散臭い気がします。べつに「明朝・ゴシック」デフォルトにすればいいのに、MSと付けるあたりはいかにも「Microsoft」が作りましたとでも言いたげですよね。でも確かこれは日本のRichoが作ったような気がするが。ちなみに游明朝もそのようでMacの標準「ヒラギノ」に近づけているようです。まあ、全世界に売るためにアメリカで全世界の言語のフォントを作るわけはないので、多分気に入ったフォントの版権を買うか何かしているのでしょう。でもフォントで行間に変化が起きるというのはいかがなものか。ちなみにネットの文章には「メイリオ」が増えています。行間が大きく読みやすいのは確か。そのうち游が増えていくのか?コピペしてみると分かりますよ。

2018年10月2日火曜日

デザイン解答例

写真の挿入が一枚抜けていたこと、表の罫線が抜けていたことを訂正しました。
デザイン61回2級解答例(docx)ダウンロードしてWordで見ます。ブラウザ上で見るとレイアウトがおかしくなることがあります。
デザイン61回2級解答例(PDF)ブラウザ上で見られます。(Acrobat Readerが必要です)

2018年9月25日火曜日

MSゴシックと游ゴシック

今日は遅れてどうもすみませんでした。

デザイン部門ではFONTの違いに困っています。2016からはデフォルトのフォントは「游明朝」「游ゴシック」になりました。行間が大きくなったことはこれまでと大きく違います。2013までは「MS明朝」「MSゴシック」がデフォルトでした。2016で作成すると游ゴシックでも行間はそんなに空きませんが横幅が赤枠の中で微妙に(1文字分)狂いました。
おかしいなと思いながら、家で確かめてみました。右の例は2013上で比較したもので、行間が大きくなっただけでフォントの違いを感じません。

  • 2013上では游fontは行間が大きい(8.1で採用されたメイリオと同じ)。
  • 2016で両者を比較すると確かに游ゴシックの方がきれいに見えます。
ところが同じ内容を2016上で作成(TXTファイルで流し込んだだけですが)してみると
下のようになりました。(キャプチャしたものです。クリックして原寸大で!)
何と、確かに游ゴシックの方が見やすい。字は同じ10.5ptながらはっきりとした解像度のMSゴシックに比して游ゴシックの方がわずかに小さく色味が柔らかい感じがしますね。
行間の違いは分かりません。どうしてこうなるのかな?

解答例

デザイン検定65回1級(docx) 表示が狂います。ダウンロードしてWordでご覧ください。
デザイン検定65回1級(pdf)  PDFファイルは印刷画面ですので表示に狂いが出ません。
表計算113回1級(xlsx)表示が狂います。ダウンロードしてExcelでご覧ください。

あっ、保存し忘れた!

「あっ、保存し忘れた!」
たぶん誰もが経験あることでしょう。
そんな時どこかに自動保存されたファイルが見つかって助かったという話も聞きます。
そんな時に知っておくといいWord Excelの豆知識。






WordもExcelも同じです。 それぞれ「ファイル」→「オプション」→「保存」から「文書の保存/ブックの保存」を開けます。

  1. 「自動回復用データを保存する時間」を指定します。デフォルトでは10分おきに自動保存されます。最悪9分59秒前までの作業は消える可能性があります。時々入力中にキーの反応のないときがありますが、これは保存中なのでしょうかね?この分単位は自分で設定変更できます。変更したら右下にある「OK」ボタンを必ず押してくださいね。これをやらないと反映されません。
  2. 「自動保存」されたファイルは「回復ファイル用の場所」にあります。探したいときにはこのパスをたどればいいですが、忘れちゃいますよね。次にWordを立ち上げたとき回復用ファイルが示されるのでそれを使えば回復できます。
  3. もう一つ回復ファイルを探す方法があります。「開く」→「最近使った文書」→「一番下までスクロールすると『保存されていない文書の回復』というボタンが現れます。ここをクリックすると、保存し忘れたファイルがでてきます。回復できるかもしれません。
回復ファイルとはいうものの普通に保存したファイルではありません。Wordは「asd」ファイル、Excelはバイナリ―というファイルです。ファイル名が分かりにくく「Unsaved」+数字の羅列なので、タイムスタンプで調べるといいと思います。

*個人用テンプレート設定パスがあります。規定値を変更したり、Excelなどでフォーマットを作ったりしたときは、ここにしまっておくと便利です。

2018年9月24日月曜日

ノーマル テンプレート

Word の余白や文字数・行数等を定義したファイルをテンプレートファイルと言います。Wordを開いて新規作成で白紙を選ぶときに下に色々とテンプレートファイルがあります。カレンダーや〇〇社のデザイン、礼状などいろいろなテンプレートファイルがあります。
前回作ったものそうしたテンプレートの一つで「規定値」とすることによって、ノーマルテンプレートとして保存されます。Wordの白紙作成はこのノーマルテンプレートを読んで立ち上がっています。それではこのノーマルテンプレートファイルはどこにあるのでしょう。
C:\Users\(アカウント名)\AppData\Roaming\Microsoft\Templates
にある「Normal.dotm」と言うのがそのファイルです。
Wordの立ち上げにはとても重要なもので、もし間違って削除したとしてもWordは規定値のNormal.dotmを自動的に作ります。

とっても怖い気がしますが、削除しても復活するので初めの学習には向いているかもしれません。

  1. 念の為立ち上げているソフト(Word等)は閉じておきましょう。
  2. エクスプローラを立ち上げます。
  3. 「c:」の「ユーザ」フォルダに入り「自分のログインアカウント名」に入ります。
  4. 次に「\AppData\Roaming\Microsoft\Templates」と順に入っていきます。
  5. その中に「Normal.dotm」があるはずです。
  6. この「Normal.dotm」を削除します。
  7. Wordを立ち上げます。このとき「Normal.dotm」が自動作成されますがエクスプローラ上には見えません。Wordを閉じると見えますので安心してください。
  8. エクスプローラを立ち上げてTemolatesフォルダに入ってみてください。ちゃんとNormal.dotmが見えるはずです。


2018年9月22日土曜日

Excelでの既定のfont

FONTの規定値ってどうしてころころと変わるのでしょう?
昔は(たぶん2010までは)Wordの全角はMS 明朝、半角英数字はCentuyで10.5ptだったと思う。
それがwindows8がでてMeiryo(明瞭の和製英語らしい)というFontが出てきた。このフォントは嫌ではない。システムとしては良かったと思う。そしてネット上ではこのMeiryoがものすごく普及している。行間が大きくなりWeb上では特に行間指定が必要なさそうであるが、これMacで見るとどうなんだろうと思う?

なおExcelでの既定のフォントは「MS Pゴシック」です。
「ファイル」→「オプション」→「基本設定」で変更できます。2016ではこれが游ゴシックで(システム上も同じ)このフォントが妙に薄くって見辛い。ので、本文のフォントを「MS Pゴシック」に変更すればいいのかと思いきや、そうはいかないようだ。
セル上のFONTは確かに変わるが、グラフ、図形、テキストボックスには反映されない。これもオプションで設定変更が可能のようだ。

2018年9月17日月曜日

パソコンテレビ

日本の地デジは世界的にも縛りが厳しい。著作権保護と言う名の下で、B-CAS(ビーキャス)、ARIB(アライブ)などというテレビ局に有利な規制でがんじがらめになっている様です。
そのためか、地デジが普及してもしばらくパソコン用の地デジチュナーは市販されませんでした。
そしていまだに、パソコンTVは問題点が多いです。Windows7では動くが10では動かないとか、アナログ音声は出力はできてもデジタル音声は出力はできないとか、静止画キャプチャが取れないない等…。ピクセラに聞いたところ、「デジタルは劣化しないので完璧なコピーがとれる。それを避けるようにアナログでしか音声出力ができないようにしてある」との事だった。ヒステリックなまでの規制で日本のテレビ界は技術的にも内容的にもガラパゴス化されているように思う。
まあ、パソコンテレビはネット上の口コミを見ると、半分あきらめながら使っているような気がする。時代はテレビではなくネット(YOUTUBEやニコ動等)へ動いている・・・

ノートパソコンに限定すると、USB接続しかないようだ。そして持ち運びを考えるとワンセグかフルセグになってしまう。フルセグで見るにはたぶんロッドアンテナでは電界強度が少ないような気がする。となるとフルセグ使用のUSB接続になるのかな?そうなるとアンテナ接続は必要になるでしょう。

パソコンテレビにするには基本自分ですることが多い。テレビを買って電気屋さんに設置してもらえうようなわけにはいかない。でも、うまく動かせられれば自信につながるでしょうから、やる価値はあるでしょう。

【条件】
  • アンテナ端子(同軸ケーブルの端子)があってそれと地デジチュナーを継ぐ同軸ケーブルが必要です。(ワンセグでよければロッドアンテナでもたぶん大丈夫と思いますが、フルセグは微妙な気がする)
  • パソコンにUSBケーブルでつなぐだけでは見られない。普通ドライバーと視聴ソフトのインストールが必要。たぶんCDか何かでインストールすればできるようになっているのでしょう。プリンターの設定やWifiの設定が出きれば多分大丈夫でしょう。
【注意】
  • パソコンテレビはチャンネルの切り替えに時間がかかる。時には壊れたのかと思うほど時間がかかるときも(1分以上かかるときも)。
  • パソコンTVには規制が多く、あるパソコンでは動くがあるパソコンでは動かないということがよくある(相性問題とはちょっと違うような気がする)。録画の失敗、再生ができない、DVDに落とせない、ブロックノイズがでる、動きがカクカクするなど。OSによって動かなくなる場合もある(win7では動いたがwin10では動かなかったり、別のパソコンでは10でも動いたなど…)。
  • 録画や再生は問題が起きる可能性が大きい(今悩みの種)。
  • ドライバーの起動ミスがよくある。大抵は再起動で直るが。
【良い点】
  • テレビを見ながらパソコンができる。縮小画面にすれば、ExcelをやりながらTVが見られる。(どれでもできるのかどうかは分からないが)まあ、このためにみんなつないでいるんでしょうね。
【他の方法】
実は地デジだけなら電気店ではなく、オームセンターに2万円を切る地デジテレビがある。口コミを見るとパソコンテレビと同じような感じ。でも画面は大きく設定もいらないしね。純国産だそうで今時珍しい。
ただしノートパソコン+地デジチュナーと比べると利用形態は大きく異なります。持ち運びは不自由になりますしね。ただこういうものを視野に置いて考えると、パソコンテレビの利用方法がよりはっきりするかと思います。

2018年9月11日火曜日

9月・10月の予定

9月4日は臨時休業となりました。
10月に火曜日が5回あるのでそれで穴埋めをと思いましたが、
10月9日(火曜日)は都合がつきませんので4回しかできません。

【9月の予定】
18日(火)あります
25日(火)あります
【10月の予定】
2日(火)あります
9日(火)お休みします
16日(火)あります
23日(火)あります
30日(火)あります

デザイン検定60回2級の解答例を作りました。(PDFファイルです)

2018年9月3日月曜日

9月4日のPCクラブはお休みです

センターより「明日は台風がひどくなるようなので中止に」との連絡がありました。
すでにショートメールがまわっていると思いますが、4日(火)のPCクラブはお休みになります。よろしくお願いします。

iPodの研究

iPodは音楽市場を全く塗り替えた(sonyのウォークマンとレコード業界をやっつけた)。
それをやってのけたのがジョブスだとの事であるが、スマホ(iPhone)が出てiPodは必要なくなったような気がしていたのだがそうでもなさそうだ。

右は2代目だったと思うが、現在は7代目かな?
これはMicroSDカードでも使うのだろうか。Appleのことだから使いかってはいいのだろうが、そこに至るまでが大変だ。調べると、パソコンから取り込むにもiTune経由、iCloud経由などがあるようです。つまり準備がいろいろいりそうですね。
なお、ipod shuffl、ipod touch、ipod nanoなどいろんな名称がありますね(>_<)

  1. iPodへの曲・音楽の入れ方
    PCにiTuneを入れておいてUSBケーブルでiPodへ音楽を入れる方法などが書いてあります。(iPune とUSBケーブルが必要?)
  2. CDから入れるには、CDをiTuneに取り組んで1.に入る。
  3. iTuneはiPodと同期がとれているのでiTuneである音楽を削除するとiPod上からも消えるようです。
  4. iTune を介在しないでiCloudで中継する。(iCloud というアカウントが必要でWindowsマシンには容量制限などがあるようです。Googole ドライブやOneドライブと同じようなものじゃないかな?)
  5. よくわかんないので、Youtubeで学習しましょう。
    iPod使い方〝iPodをセットアップする。(Windows版)

2018年9月2日日曜日

先週の反省

先週は終わりがけに次週からの連絡があったり、
ファイル保存の場所が分からず質問があったりで慌てました。
  1. 10月の予定ですが、10月は火曜日が5回あります。どうしましょう。
  2. ファイルを保存しようとして上書き保存をしても「名前を付けて保存」になる。
    これは不思議に思いましたが、後でよく考えれば、新規ファイルを開いていてそれを「上書き保存」にすると「名前を付けて保存」になるようです。
    ここに気付かずにいました。はじめる時に既存のファイルを開いてやっているのであれば「上書き保存」ができているはずです。
  3. ファイルの保存場所についてパスがわからなくなる場合があるようです。分からなくなった時は、ひとまずデスクトップに「名前を付けて保存」しておくのが良いと思います。名前や保存場所(フォルダー)は後でゆっくり考えましょう。
  4. ファイルが保存できたかどうかはファイルのタイムスタンプ(日付)を見てください。

2018年8月25日土曜日

家のPCが壊れました

昨晩までは普通に使っていた家のPCが壊れました。

今朝起きてPCのスイッチを入れたところPCは起動したみたいなんですが、
ディスプレーに表示がされません。
よく見ると「DVI-D No Signal」と表示されて消えます。
PCが起動するとTVが映るようになっているのですが、TVの音声も出ていません。

古いPCに接続しなおしましたが、画像も音声も出ません。
ただ、BIOS起動の「ピー」というビープ音だけ聞こえるのでPCの故障ではなさそうです。
でも、BIOS画面は出ないのです。(相変わらず「DVI-D No Signal」の表示のみ)
こりゃー焦るわなー。

入力をHDMIに変えたいけどケーブルがありません。
DSUB15ピンケーブルはありますが、デスクトップPCには端子がありません。
やむなくノートPCのDSUB端子に接続すると、なんと画面が表示されました。
となるとデスクトップ2台が同時に壊れた?と言う感じになります。
何度も接続を付けたり変えたり、しましたが画面も音声も(ビープ音以外)出ません。
グラフィックボードあたりに目星をつけて、きちんと組み込まれているかチェックしてみました。

何度か試行錯誤して、古いPCにブートエラーの表示が出ました。
なんとブートエラーが出たことがちょっと嬉しく思えました。
ブートエラーというのは起動の場所が見つからないということで修復の可能性があるということになるからです。

すったもんだの結果1日かけて修復できました。
新PCは画面表示ができるようになると全く問題なしでした。
旧PCは起動してもCPU温度が高い(起動してすぐだ!)とか自動でChek Diskがかかり、延々と時間がかかったが、Chekの結果はOKだった。

結局不良品は無く、今のは一体何だったのという感じである。
でも一応復旧は完了しました。
TVも見えます。やれやれです。

2018年8月22日水曜日

オートシェープで描く

Wordで図形を描くというのは、興味のある方にとってはとても楽しい作業だと思います。
前回「オートシェープで描く」という方法をアップしたところ、いろんな作品を作ってこられた方が見えました。
そんな中、右のような作品を作って持ってこられた方が見えました。
「ブログにアップしたいのでファイルもらえますか」と聞いていただいてきました。
その時はタイトルの背景に貼り付けるつもりだったのですが、家に帰ってやろうとしましたができませんでした。
HTML編集ができるのでCSSもできるだろうと軽く考えていましたが、Googleのblogspotにはcss編集が見つかりません。背景のカスタマイズはできるのですが色の選択のみのようです。
と言うわけで、今日の記事として取り上げさせてもらいます。

この図形なんと73枚のフリーフォームでできていました。まあ、レイア―を73枚重ねたようなものですから根気のいる作業だったと思います。

2018年8月21日火曜日

8月・9月の予定

涼しくなってきましたね。天気の変化に気を付け、体調管理をしっかりしましょう。
8月の予定
 7日(火)あります
14日(火)あります
21日(火)あります
28日(火)あります
デザイン64回2級を追加しました。(docx形式です)
デザイン64回2級(PDFファイル)を追加しました。

9月の予定
 4日(火)あります
 11日(火)あります
 18日(火)あります
 25日(火)あります

2018年8月19日日曜日

額縁を作る

昔、子ども会の「ラジオ体操」表彰状の作成について質問を受けたことがあります。今では表彰状のフォーマットはネットにもあります。
今回の課題は周りに絵柄を入れて中に文字(テキスト)を入力できるようにして、拡大縮小ができるようにする事です。
普通、絵柄を管理するときは「挿入」→「図形」→一番下の「新しい描画キャンパス」を使って描きます。文字はテキストボックスで入れますが、前回同様キャンパスを拡大縮小してもフォントの大きさは変わりません。テキストだけ別扱いになります。
絵を入れるというのは絵心がないと難しいのです。本当は花なんかでやりたいんですけどね。



























WordのファイルをDLしたいときはここをクリック。

2018年8月18日土曜日

新しい教材として?

難易度とかいろいろ考えるとシリーズ化されたものがいいと思うのですが、なかなかよさげなものが見つかりません。
Word Excel の解説ページはいろいろありますが、分からない時に使うということになると思います。問題を解くのが一番取り組みやすいのかな。

自分の経験から言うと「P検」が一番取り付きやすかったです。いちばんやさしい5級から2級まで模擬試験が無料公開されています(1級まで公開されていました)。自分は準2級までしかやってないのでそれ以上は質問されても困りますが。



今回調べていて、全国商業高等学校協会」の「情報処理」の検定問題が参考になるかなーと思いましたが、やってないのでよく分かりません。

2018年8月14日火曜日

簡単そうで難しい Autoshap

Autosyapeで絵を描いてみました。
恥ずかしい絵ですが公開?

閉じた図形には色が塗れるのですが、そのためには一筆書きで閉じた図形を描かなければなりません。
これが難しいので。
まあ途中で止めて、線を延長して書いていけばいいのでしょうがとにかく根気がいります。






PaintというWindowsについてくるソフトもちょっと試みてみました。(無料でできるというのがメリット)
しかしこの簡単なソフトがうまく使えない。

仕方なくPhotshopで遊んでみました。
Wordでいう曲線を元に作った図(右上)を張り付けて
結局フリーハンドでなぞって作りました。
太さや色を変えながら作画できます。
やはり、Wordで図を作るというのはちょっと野望かもしれません(もう少し遊んでみますが)。

図を作るソフトは山ほどあります。
無料(フリー)でもあります。
有名なものにはGIMPというのがありますが、グラフック処理が遅い(高いパソコンでは速いようですが、僕のPCでは遅いです)。
お気に入りのグラフィックソフトを1本使えるようにしておくと
Wordの世界がグーと広がりますよ。

2018年8月13日月曜日

図形の拡大縮小でテキストのフォントの大きさも変える

図形は本来ワープロの仕事ではありませんでした。
というか、昔はテキストを入れる(編集する)のが目的だったからです。
それがいつの間にか、表やら写真・イラストが自由に挿入できるようになりました。

Wordも2007では図形(テキストボックス)をグループ化して拡大縮小すると、図形だけではなくテキストも変わったはずですが、2010からテキストは変わらなくなってしまいました。(これがバージョンアップなのか?)
そこでテキスト文字の大きさも図形と同じように変える裏技です。

2013で右のような地図を①元画像を作成しました。









【縮小してもfontは小さくならない】
これを2013上で縮小したのが②→です。
すると図形はいいのですが、文字がテキストボックスからはみ出てしまいます。
2007まではテキストも小さくなりましたが、2010からテキストは一つずつ指定しなおさなければならないようになってしまいました。

【対策】
ここでは元画を新規ファイルにピペして、
その新規ファイルに名前を付けて保存します。ただしここでは種類を「Word 97-2003文書(*.doc)」として保存します。
タイトルバーには(互換ファイル)と表示されます。このdocファイルから図を2013(.docx)にコピペします。すると図もテキストも編集できる状態になります。位置のずれなど多少修正は必要になることがあります。
もし、編集しなおす必要がないならコピーしてから貼り付けするときに「図として貼り付け」を選びます。そうするとこの地図は1枚の絵になりテキストや図形の編集はできなくなります。