2018年10月24日水曜日

難しいパソコン用語

今日「自分のPCのアカウントは何か知っていますか」という問いかけが、いつの間にかメールアドレスになり、アカウント・ドメイン・パスワードと展開してしまいました。
実はよく似た紛らわしいものにIDとかマイクロソフトアカウント等があります。
マイクロソフトアカウントというとマイクロソフトのメールアドレスが思い浮かびますが、これは電話番号でもOKのようです。

基本的に自分はマイクロソフトアカウントは使いませんが、現状ではメーカーPCはマイクロソフトアカウントが必須のようです。自分のPCにWindowsをインストールするときはプロダクトキーがあればなんとかなります。でも、それを避けるかのように(?)アカウントではマイクロソフトアカウント(メールアドレスまたは電話番号)とパスワ―ドで全てを管理しているようようです。私的にはマイクロソフトアカウントは使っていないのですが、先日Officeがハングアップしたパソコンの修理をするときにはマイクロソフトアカウントが必要になりました。無しでもできるのかもしれませんが、マイクロソフトとのやり取りでは必要になりました。下手をすると住所・氏名・電話番号等の入力まで求められました。どこかの国が必死でそういう個人情報を、PCやスマホから盗み取っている、という話も聞きますので怖くてたまりません。

メールアドレスの場合、「アカウント名@ドメイン名」という形が一般的で、“アカウント名”の部分は自分で自由に決めることができます
でも、マイクロソフトの考えは違うようです(非常に分かりにくい表現ですがマイクロソフトアカウントとローカルアカウントという2種類を使い分けるています。分かれば常にメインでない方を選ぶとローカルアカウントにたどり着けますが、非常に分かりにくい表現になっています。普通に読むとマイクロソフトアカウントをつかわないと登録できないみたいですが裏読みするとローカルアカウントで登録ができるのです。)
Wordなどでも2013から右上にサインインという言葉が出ていると思いますが、どうやらここからサインインするとマイクロソフト関連のサービスを受けられるようです。マイクロソフトにすべてが紐づけされているようです。ということは多分ストアーに入ってアドインソフトを買ったりもできるのでは?と思ってしまいます。個人的にはこういうのが嫌いです。あっちこっちで個人情報の流出がありのが現状ですからね。

さてアカウントという言葉ですが

  • マイクロソフトではメールアドレスとパスワードをひっくるめてマイクロソフトアカウントという言葉を定着させようとしています。普通にサインインから入ると住所などの結構詳しい個人情報を入力させられることがあるようです(避けることも可能?)
  • 仕事で使っている有料のメールサーバの説明ではユーザー名@ドメイン名としています。
  • 言葉の意味を調べると「ACCOUNT=【名詞】 ・勘定書・預金口座、つけ・報告・考慮」などがでてきます。名前とか言う意味はなさそうです。昔「確認」とか「承諾」とかとの意味だと聞いたような気がしますが?
なんか意味不明のまま使ってきた気がします。

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