2018年8月13日月曜日

図形の拡大縮小でテキストのフォントの大きさも変える

図形は本来ワープロの仕事ではありませんでした。
というか、昔はテキストを入れる(編集する)のが目的だったからです。
それがいつの間にか、表やら写真・イラストが自由に挿入できるようになりました。

Wordも2007では図形(テキストボックス)をグループ化して拡大縮小すると、図形だけではなくテキストも変わったはずですが、2010からテキストは変わらなくなってしまいました。(これがバージョンアップなのか?)
そこでテキスト文字の大きさも図形と同じように変える裏技です。

2013で右のような地図を①元画像を作成しました。









【縮小してもfontは小さくならない】
これを2013上で縮小したのが②→です。
すると図形はいいのですが、文字がテキストボックスからはみ出てしまいます。
2007まではテキストも小さくなりましたが、2010からテキストは一つずつ指定しなおさなければならないようになってしまいました。

【対策】
ここでは元画を新規ファイルにピペして、
その新規ファイルに名前を付けて保存します。ただしここでは種類を「Word 97-2003文書(*.doc)」として保存します。
タイトルバーには(互換ファイル)と表示されます。このdocファイルから図を2013(.docx)にコピペします。すると図もテキストも編集できる状態になります。位置のずれなど多少修正は必要になることがあります。
もし、編集しなおす必要がないならコピーしてから貼り付けするときに「図として貼り付け」を選びます。そうするとこの地図は1枚の絵になりテキストや図形の編集はできなくなります。

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