2020年5月27日水曜日

ドーナツ状のグラフの一部に色を

 Wordの図形で一部色を塗りたい(塗りつぶし)と気があります。
WordやExcelの図形(オートシェープ)にはそういう機能がありません。
ならばいっそ、「Paint」で作ればという話です。
円でドーナッツ状を作り直線で区切りを入れました。囲まれた部分だけ塗りつぶすことができます。

PaintはむかしからWindowsのおまけでついてきました。レイヤー(Wordでいうところの背面とか前面など何枚も重ねて部分的に見えたり見えなくしたりする)がないので毛嫌いしてきましたが、意外とこっちのほうが便利かも。
レイヤーはなく1枚の白紙の上に絵を描くという発想です。部分を消しゴムで消したりもできるので、直感的な作業ができます。
ただWordほど図形のひな型はないので寂しいです。Word の図形を取り込むこともできますで、一つの絵を描くという意味では案外便利かもしれません。

ネットにサイトがいろいろありますので探してみてください。
Youtubeで見てみると良い手掛かりになるかもです。
出来たら次回にペイントの使い方をやってみようかなと思っています。

2 件のコメント:

  1. HNです。ペイント サッパリわかりません。Excelグラフのドーナツ型で作ると、簡単に色もつき 6当分にするのもあっという間にできます。が、見本は 外円が黒線、内円とその他の直線が青色になっています。意地の悪い事!やっぱり ペイントの力を借りなければなりませんネ。次回の教室を楽しみにしております。

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  2. Wordでドーナッツのかたちをとり、それをペイントに取り込むこともできそうです。基本、図形はドロー系のレイヤーを重ねる使い方で、Paintは1枚の紙に絵の具などでで描いていくものと思います。一番の違いは閉じた図形なら塗りつぶしが可能で、消しゴムで一部分を消すことができるなどかな。ペイント系は扱いは簡単そうですが、拡大するとギザギザになるという最大の欠点があります。ドロー系は難しいです。だから初めから図形サンプルを提供しているのだと思います。それから以前言われた「図形の結合」は、2010までならWordにもついていたそうです。2013から廃止され、PPTにだけ残されたみたいです。なんでかはわかりませんが?

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