2020年5月27日水曜日

ドーナツ状のグラフの一部に色を

 Wordの図形で一部色を塗りたい(塗りつぶし)と気があります。
WordやExcelの図形(オートシェープ)にはそういう機能がありません。
ならばいっそ、「Paint」で作ればという話です。
円でドーナッツ状を作り直線で区切りを入れました。囲まれた部分だけ塗りつぶすことができます。

PaintはむかしからWindowsのおまけでついてきました。レイヤー(Wordでいうところの背面とか前面など何枚も重ねて部分的に見えたり見えなくしたりする)がないので毛嫌いしてきましたが、意外とこっちのほうが便利かも。
レイヤーはなく1枚の白紙の上に絵を描くという発想です。部分を消しゴムで消したりもできるので、直感的な作業ができます。
ただWordほど図形のひな型はないので寂しいです。Word の図形を取り込むこともできますで、一つの絵を描くという意味では案外便利かもしれません。

ネットにサイトがいろいろありますので探してみてください。
Youtubeで見てみると良い手掛かりになるかもです。
出来たら次回にペイントの使い方をやってみようかなと思っています。

2020年5月25日月曜日

コロナ対策でリモート操作してみます?

コロナ対策でリモート(遠隔)操作が普及してきました。前からあるんですがホストはPro版じゃないと別のソフトを組み込むしかありません。
3密とかで1m以上離れて!とか言われると画面は読み取れません。
そこで遠隔操作の登場です。リモート操作を使うとクライアントのPC画面をホスト側から見ることができます。マウスで操作もキーボードで入力もホスト側でできます。
これができるソフトはいろいろあります。普通はビジネス用でお金がかかりますが無料版もあります。それの紹介です。ただしどれもインターネット接続は必須です。

  1. AnyDesk=ドイツ製のようです。個人利用なら無料です。結構使いやすいです。リンク先からダウンロードしておくとインストールしないでも使えます。起動時にいつも何らかの設定を変更する必要がありそうです。
  2. chrome リモートデスクトップ=Googleのもので、Googleのアカウントchromeブラウザが必要ですが利用は無料です。(今みつけでできる事だけ確認しましたが、操作方法はよく分かっていません)
まあ、リモート操作なら、相手のPC画面を自分のパソコンに映し出して、
操作を遠くからやって見せたり、ここだよって印をつけたりできます(AnyDesk)。
ネットはテザリングでできるならそれでもいいはずです。
ネットアダプター(USBに挿して使うやつ)が必要なら準備しておいてください。
実験してみないとわかりませんが、それでもテザリングは可能のはずです。

2020年5月22日金曜日

第1回クラブ再開

新規の教材を作成するのはとてもえらいので避けたいです。
だんだん上級になると、困難必要か?と疑問にも思います。
そこでちょっと違った教材を用意しました。
今までは完成形があって、それを再現するといういうものでしたが、今回は完成形がありません。
人それぞれで条件を満たせばよいというものです。
どちらかというとデザイナーになるための勉強という感じかな?
本当は内容自体も考えるといいのですが、今回は内容だけ提示しておきます。
解説とベタ文(第1回A41枚に.docx)をダウンロードしておいてください。
画像は3枚ほど用意しました(zipファイルです)。(加工しないと使えないかも)

2020年5月18日月曜日

PCクラブ再開のお知らせ

今日センターから連絡がありました。

岐阜県は緊急事態宣言の対象から外れたので、センターのクラブ活動を再開してもよいとのことです。

ただし、

  • 必ずマスクを着用する事。
  • 各自が最低1m以上離れる事。
  • 集まって話をしない事。
等、注意事項があります。たぶん入口にはアルコール消毒も設置されるのではないかと思います。話声は切断はできないと思いますが、アクリル板などの遮蔽は無理かとも思います。「じゃあ、実質は無理ではないか?」とも思いますが…
これだけ長期の休みを経ると出掛けるのは辛いものがありますが、一応5月26日(火)1:30~再開を予定しております。

何かありましたら、コメント欄にお願いします。


2020年5月8日金曜日

PCでコロナ対策

手洗い、マスク、三蜜禁止など、いろんなコロナ対策がありますが、
今日は自宅PCでコロナ対策の研究の一助にというお話。
事の始まりは次のyoutube動画です。(この吉田さん、すごく自虐的で乱暴な言葉遣いのPCオタクですが、youtuberとしての収入で生活費を稼いでいるようです。めちゃくちゃ頭がよさそうで、リスペクトしています)

世界中のコンピュータの余力(裏で使う)をインターネットでつないで、スーパーコンピュータのようにして使うもののようです。協力者はPC使用料、電気代、インターネット代を寄付するだけのようです。今のところ悪い噂は聞いていません。

(フォールディング・アット・ホーム)は、2020年3月、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の解析に着手し、余剰となっているCPUやGPUの処理能力の提供を世界中に広く呼びかけている。 Folding@homeは、2000年10月の創設以来、分散コンピューティング技術により、オンラインで接続された世界中のコンピュータの処理能力を結集して、タンパク質の折り畳み構造を解析し、アルツハイマー病やパーキンソン病、乳がん、腎臓がんなど、様々な疾病の治療に寄与してきた。

これに参加するのに古いPC(新しいPCが壊れたときの部品取り用にとっておいたもの)を再構成しました。それもWindowsはお金がかかりすぎるのでやめたいと思って、今回はLinuxというOSを使うことにしました。このOSはWindowsと違って無料なんです。Word Excel PowerPointなどのoffice系ソフトもLibreOffice(Writer Calc Impress)と言って互換性のあるソフトが無料で使えます。ただ教えてくれる人がいないので、NETで調べて自分でやらないいけません。頼れるのはgoogle先生だけです。これを組み込むのに結構日数がかかりましたが、出費は2000円の中古のHHDを買っただけです。一応Linux(ubuntu)を組み込んでみたのですが、起動するたびに不安定で使いこなすには相当苦難の道が待っていました。 一応吉田さんのyoutubeを参考にFolding@homeを組み込んでみましたがWindowsのようにうまく動きません。あっちこっちググってみたのですがLinuxに組み込んだ記事は少なく、3日ほどかかってやっとLinuxでFolding@homeが組み込めました。
右図が家の古いPCでFolding@homeが動いている図です。Windowsとはだいぶ画面が違いますし、英語なのでちゃんと動いているのかどうかはよく分かりませんが…。
一応「online」で「running」状態。「Progress」も進んでいるようなので、ちょっとは貢献できているのかなーと勝手に思いこんでいます。
ただこのPC、何年かぶりに動かしてみたのですが、FANの音がうるさいです。これが1日中動いているとなるとちょっと困りますね。


2020年5月1日金曜日

リモート クラブ

もうずいぶんとお休みですが、いかがお過ごしでしょうか?
道を走っても、すれ違う車も少なく、スーパーも異様な光景のように思います。
時代はテレワーク勤務になり、学校も授業がネット配信されているようです。
そんな話題もありますが、動画を作るには動画画面キャプチャーなども必要ですし、技術的にそこまでのスキルはありません。
パソコン触りたくてうずうずしているあなたへ。
「いなわく」さんがWordのライブ放送をするそうです。
この方の放送たまに見ますが、とっても優しく丁寧な解説をされます。
内容的には周知なことかもしれませんが、youtubeで復習されてはいかがでしょう。

5月4日10:30から放送予定とのことです。 なお、youtubeには「Word」や「Excel」のいろんな学習サイトがあります。
時間がありましたら、コロナ対策ではなく、認知症予防にいかがですか。