2019年8月27日火曜日

画像解像度

フルHDや4Kなどの言葉は聞いたことがなくても、テレビや街の広告などで「ハイビジョン」という言葉を耳にしたり、目にしたりすることはあるでしょう。
ディスプレーの画面は小さな点(画素/dot)の集まりです。フルHDの場合は横に1920の点が並びそれが下まで1080行並んでいます。小さな一つ一つがいろんな色を出し、我々はその全体を見ているわけです。
ハイビジョンはHD(High Definition)とも呼ばれ、解像度が1,280×720(92万1,600画素)であることを指します。
「フルハイビジョン(フルHD)」1,920×1,080(207万3,600画素)
「4K」はさらに高くなり、3,840×2,160(829万4,400画素)です。フルHDを縦横2枚ずつ並べ4枚分を一つの画像とするわけです。フルHDで一つの点が4K だと4つの点で表示されることになります。
「8K」ともなると、解像度は7,680×4,320(3,317万7,600画素)と、まさにケタ違いとなります。
ハイビジョン(HD)→フルハイビジョン(フルHD)→4K→8Kの順に画像がきめ細かく、きれいに表示されます。8Kは「スーパーハイビジョン」とも呼ばれ、フルハイビジョンの約16倍の解像度を誇ります。

自分のパソコンの解像度を調べるのは簡単です。デスクトップでアイコンのないとこで右クリックするとテキストメニュが出ます。そこで「画面の像解像度」をクリックすると確認できます。変更もできます。解像度が高いと文字やアイコンが小さくなります(解像度を下げると文字が大きくなりますのでルーペが必要なくなります)。ちなみに家のデスクトップはフルHDなので字が小さく見にくくなっていますので125%表示にしています。動画などには影響が及ばないようです。

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