2019年3月31日日曜日

新元号

明日新元号が発表される。
パソコン使いにとっては今持っているパソコンがどう対応できるかだ。
今、明治とか大正・昭和・平成は変換が可能だが、まずは新元号を学習させる、または辞書登録するのは自分でできるからいい。
でも「㍻」といういう環境依存文字はMicrosoftがupdateで配布しないと使えない。
2000年問題といい、元号といい、パソコンにとっては小さくない問題である。
多分Excelなど(Excel以外にもフリーの表計算ソフト)ではすでに準備済みだとは思うのだが、心配するのは新元号を関数の中に織り込む表示形式はちゃんと動くのか心配である。
何よりも仕事で和暦を使っている公官庁や会社は大変だろうと思う。聞くところによるとMicrosoftが文句をつけて公表から施行までの間を1ヶ月に伸ばしたという。もうすでに漢字2文字を切り替えるようにはなっていることと思うが、それが配布(update)されるときに混乱は起きないだろうか?
”Microsoftは1月5日に2019年1月のOffice 2010およびExcel 2010用更新プログラムを撤回した。アップデートにはすべて、「新元号対応」が含まれていたという。”
アップデートしたExcel2010が起動できない、セル入力ができなくなったという。
kingsoftはいまだ対応日を公表していない。
Linuxベースの公官庁は大丈夫なのかなー???

更新されたプログラムのアンインストールの仕方を知っておかないと…

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