2018年12月4日火曜日

小さい四画の中に文字を入れる

右図の「料亭/花野井」をなるべく小さい四角の中に入力するのが今回の課題。
本当にWordは思うに任せないのでイライラすることが多いですね。
普通に四角の中に文字入力すると、四角のの枠線と文字列の間は最小で上下左右が1.27mmになります。この値が0になると枠線と文字が接して見にくくなったります。ただ理由はよく分からないのですが(コーナーとかで図形と重なると文字が隠れたりするので)余白はちょっと面倒です。
今回は右図のように枠と文字の間の余白をすべて1mmにしてみただけです。
<図形の書式設定の出し方>
図形の枠線上で右クリックするとコンテキストメニューが出ます。一番下に「図形の書式設定」が出ます。(コンテキストメニューを出すのはコツみたいのがあり結構難しいで、何回もやってみましょう)
文字オプションのテキストボックスを選ぶと右のような画面になります。
そこで各余白を設定します。

隠しコマンドのような感じですが、僕は結構多用します。知っておいて損はないと思います。

段落番号を自動的に付けない

Wordの入力として
①左揃え「べた書き」
②選択して段落番号
③選択してTAB
というやり方をします。
初めに段落番号1.を設定するとENTERを押すたびに次の行に入って自動的に次の番号2.が付きます。これを便利とするか「勝手にやらないでー」なのか?
このとき少し間が空きます(ぶら下げなのかタブなのか?)これも気になりますよね。

1.2.3.はいいのですが10.になると左揃えになり、数字だけを右揃えにしようとするときに困ります。①②…⑩だと全角1文字分だけになり困りませんがね。
こんな時はWordに任せないで自分で入力した方がきれいに行く場合があります。
自分で番号を振りたいときはオプション設定で、自動的に番号を振らないように設定してみてください。
「ファイル」→「オプション」→「オートコレクトのオプション」→「入力オートフォーマット」→「自動で適切なスタイルを設定する個所」の「箇条書き(行頭文字)」のチェックを外し「OK」ボタンをクリックしてください。
自動では入らなくなりますので自分で番号を入力して下さい。
1桁の数はインデントで少し(1文字分)右へ寄せます。
2桁の数はインデントを入れません。
これで1桁の数と2桁の数の右側がそろうと思います。

<もう一つの普通のやり方>
普通に段落番号をつけておいて、1.~9.までを選択。
次にインデントを1文字分右へ。
これだけです。

Word 1ページ目を削除

1ペ―ジ目を選択→BSで削除できました
1ページ目で作業しながら2ページ目で作品を作製した。
1ページ目はいらないので削除したい。
1ページ目を選んでdeleteで削除!と思いきや消えない。

ネットで調べたら1ページ目を全行選択して「delete」か「Backspace」とありました。
やって見たら、「delete」はだめでしたが「Backspace」で削除できました。

途中の複数ページ指定なども「ジャンプ」を使えばできるそうです。
詳しくは「Word活用塾」を参照ください。

2018年11月28日水曜日

CD DVD Blu ray

光ディスク
名称 容量 備考
CD 650MB~700MB 音楽が650MBで74分の容量(これが一番元祖)
DVD 4.7GB~片面2層で8.5GB 映像が4.7GBで最大120分8.5GBで215分
BD
(BluRay)
25GB~50GB 映像が25GBで最大180分
50GBで360分(4Kは?)
昨日の光メディアのお話のまとめ。
昔はデジタルと言ったら光ディスクといった感じでしたが、今や光ディスクも衰退方向。デスクトップパソコンには光ディスク用のドライブのないものが増えています。
音楽も、動画も、文字情報もみんなネットで得られるのです。
それも昔のようにネットからダウンロードして光ディスクに書き込むということさえ必要なくなるようです。
情報はネットで、ソフトもネットからダウンロードでそのままインストールします。光ディスクで焼くという必要もなくなるようです。
必要なメディアは、大量なファイルならハードディスク、少量ならUSBかSDカードというのがPCの動向のような気がします。

CD(DVD,BDブルーレイ)という時は音楽や映像などのデータが入ったもの(ROM)を言います。一般市販されている音楽CDや動画DVDがこれらです。正確にはROM(Read only memory)という方がいいのかも?
CD(DVD)にRが付くと1回だけ書き込みができます。音楽などは書き込みに失敗したら終わりです(1枚に1セッションだからです)。データは追記する(書き足す)ことができます。
CD(DVD)にRWが付くと何度も書いたり消したりできます、失敗したら焼き直しができるので便利ですが無限回ということではなさそうです。
*光ディスクは安価に読み書きできるところが魅力なんですが、焼くのは結構面倒です。
*時間はCDに関してはWAVファイルでの時間だと思う。MP3にすれば何倍もの曲数が入ると思います。
*映像(動画)などもファイルの種類が多く、時間や焼き方など縛りがとてもきつい感じがします。AVI、MPEG2、FLV、MP4、H.264など多くのファイル形式があり、ファイル変換はこの圧倒的な種類に困惑します。したがって時間なども変わると思われます。

2018年11月26日月曜日

115回ワープロ初段Ⅱの解答例

115回ワープロ初段Ⅱの解答例(PDFファイルです)

Ⅱの方にはいつも表データとグラフが出てきます。まあ、表だけならWordでもいいんですが、グラフで細かい設定が出てくるとExcelで作っておいてコピ&ぺした方が便利なような気がします。

ただExcelは文字が基本ゴシック(2016の場合は游ゴシック)ですので、そのまま張り付けると文字が明朝になりません。それらを解決する方法としていくつかがあります。
  • 貼り付けをするときに「貼り付け先のスタイルを利用」にする。(つまりWordのスタイルを使う)
  • コピーする前にExcelの全部(Ctrl+A)を明朝に変えておく。
  • Excelの規定Fontを前もって変えておく。
     「オプション」の「基本設定」で前もってfontを変えておく。
    2016など游ゴシックになっていますのでこれで好きなfontに変更できます。