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2024年1月31日水曜日
2023年11月26日日曜日
ワードでカレンダーを作る(3)
ワードでカレンダーを作るならこのやり方がおススメです。
ワード上のExcelワークシートという機能を使います。Excelでやるのと同じです。
- ワードの「挿入」→「表」→「Excelワークシート」を選びます。
- セル[A1]に「日」と入力してセル右下の✚を右へドラッグするとオートフィルで「土」まで曜日が振られます。
- 水曜日が1日と仮定してセル[D2]に「1」を入力します。
- オートフィルで右へ[G4]までドラッグします。連番が振られます。(1ばかりになる時はオプションで「連続データ」を選びます。
- 同様に[D2]から左へ[A2]までドラッグします。0,-1,-2と1ずつ小さい数が振られます。これで曜日と第1週の日付が振られたことになります(0~負)は下への連番のための仮の数です。
- 次に連続データを振りたい範囲(A2:G6)を選択します。
そしてExcelのリボンから「編集」グループの「フィル」を選びます。Σの下がフィルボタンです。右のダイアログが出てきます。ここで「連続データの設定」を選びます。 - 「連続データ」のダイアログの「列」「加算」「7」を選択して「OK」をします。各「列」ごとに「7」を加算していきます。
- 月初めや月末以降のいらない数は普通に削除していきます。
Excelのワークシートから出るには外でクリックします。
ワークシート内に入るには中でダブルクリックします。
いらない「日付けの削除、フォントの種類・大きさ・色付け・中央揃え」などはExcelワークシート内で操作します。
他の良い作成方法をご存じの場合は教えてください。久々にやる気にさせる課題でした。
2023年11月24日金曜日
ワードでカレンダーを作る(2)
表の途中から1日(例えば火曜日)から始まる場合です。でも、これは実に簡単でExcelよりも簡単です。
1日を火曜日からにするには、いらない数字のセルを選択し段落番号を「なし」にします。するとなしで消した番号の次が1日になり以後の番号が振りなおされます。月末の(31・32)も同様に消します。ただ月末は選択が難しいです。右端を選択しておいてshift+←で選択するとやりやすいと思います。
後は一番上に行をつけ足して曜日を振ります。Excelのように日だけ書いてオートフィルというわけにはいかないようです。
一応完成ですが、数字が左寄せになっています。これは1列ごとにインデントで調整していくと少しは右の方に寄せられます。でも完全な中央揃えはできませんでした。そして1桁数字も2桁数字も左揃えなのでデザイン的にも見苦しいです。この手間は許容しがたいほどの苦行です。それで全く別のやり方でやってみました。Word上でも次のような連番を作ることができました。これまでの説明とは全く別のやり方です。2023年11月21日火曜日
ワードでカレンダーを作る(1)
目指す形は次のようなもので、日にちをExcelの連続データー(オートフィルで)のように入力したいということです。
これは普通にExcelでやる仕事だと思っていました。
- 赤い曜日のところは普通に手入力しかできません。(Excelのようなリストを持っていないようでオートフィルは使えないみたいです。
- 青い連続データはExcelよりもWordの方が簡単です(これはびっくりものでした)。ただし、いろいろな制約は出てきます。
<作り方>(青の日にちの分だけ説明します)
①まずは表(7列5行)を作っておきます。
②表を全選択します。
③選択状態で段落番号の番号ライブラリから1・2・3を選びます。
④何ということでしょう!表全体に連続番号
が振られます。
後は月初めの1日が左の日曜日の列ではなく火曜日~土曜日のどこでも指定できれば連続データは自動的に追尾してくれます。
当初頭をかしげていましたが、これは意外と簡単で「Excelよりこっちの方が楽では?!」と思いました。
それよりもこれはあくまで段落番号なので中央寄せなどができません。インデントで多少は中央寄りにできますが完全ではありません。
また、時間のある時に続きを書きたいと思います。
他にいい方法があったら教えてください。
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