2019年9月29日日曜日

2019年9月24日火曜日

テキストファイルを読み込む

テキストファイルとは文字だけ(書式、表、図形などがない)ファイルです。
拡張子は「.txt」や「.csv」などになります。これらのファイルはWordやExcelで読み書きできます。
データーベース的なファイル(住所録、家計簿など)は違うソフトでも使えることが多いですから、使えるようにしておくと便利です。
  1. テキストウイザード(=案内のこと)が開きます(1/3)。普通はカンマ、やタブ→で区切りがあります。データベースでは固定長(文字数が決まっている)場合があります。
  2. 次へボタンで(2/3)へ入ります。ここでは区切り文字を変えることができます。「タブ→」「セミコロン;」「カンマ、」「スペース」が選べます。これはファイルで何が使われているか自動的に判断されるので「次へ」
    でいいでしょう。

    ちなみに文字列を””(ダブルクオーテーション」で囲む場合もあったように思います。そしてスペースは名字と名前をスペースで区切る場合がありますのであまり使われないと思います。
  3. (3/3)へ入ると区切りの縦線が入ります。これで区切りが違っている場合は対処できません。
    テキストファイル自体を見直してください。
    テキストの区切りはセル単位でタブなど区切り記号が入っていて、すべての行が同じである必要があります。何もデータがなくてもnullデータとして考えます。
  4. 区切りが正しくできていたら「完成」をクリックするとExcelに取り込むことができます。
なお、Word でのベタファイルは基本タブ区切りになります。メモ帳でデータを区切る時は「1セル分入力→TAB→1セル分入力→TAB・・・」で入力していきます。2行目へ移る時はEnterで次行へ入ります。
ただ、テキストファイルは文字コード(Shift-jisとかUTF-8など)によって保存できなかったり、読み込んでも文字化けを起こすことがあります。
Shift-jisはMicrosoft が作った文字コードですが、最近のブラウザではサポートしなくなりました。HTML5になってからはUTF-8を指定するようになたので、もうShift-JISは使わないようにしていましたが、先日HTMLでUTF-8を指定したら文字化けを起こしました。そしてShift+jisにしたらちゃんと読めました。今はUnicode(UTF-8)が主流かと思いましたが、まだMS-DOS(Shift+jis)の世界が生き残っているようです。

2019年9月23日月曜日

10月の予定

10月の予定
 1日(火)
あります
8日(火)
あります
15日(火)
あります
22日(火)
あります
休みです
29日(火)
お休みです
あります








次のテキスト
若者における方言の認識.docm」完成サンプル
Wordの文書ですがマクロが組まれているので拡張子はdocxではなくdocmです。
若者における方言認識(作り方ヒント付き).docm(修正版です)
日本地図.gif
方言.txt ベタファイルです。
練習.docx 明日使う予定のものです。フォルダの話とアウトラインの練習が入っています。印刷をする必要はありません。ファイルとしてダウンロードしておいてください。

2019年9月18日水曜日

ページの色を印刷する?印刷しない?

昨日の「食と地域経済」でページ色を灰色に指定してありましたが、このページ色(背景色)を印刷するかしないかを区別して使いたいという質問がありました。
これは「ファイル」→「オプション」→「表示」→「☑背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れるとページの色が印刷されます。チェックを外すとページ色は印刷されません。(右図参照)
昨日は「詳細設定」で探していたので見つかりませんでした。申し訳ありませんでした。

なお、背景の色が印刷されるようにしても5mm程度の白い枠(フチ)ができる場合があります。これはプリンターのプロパティーで決めます。フチなし印刷を選ぶと白い枠はできません。
プリンターにフチなし印刷の機能がないとフチなし印刷はできません。Wordの側から制御するには、印刷プレビューでプリンターのプロパティを開き(ここからはプリンタ側の制御になります)、「フチなし」印刷にできれば白い枠は出ません。プリンターの電源が入っていないと設定してもプレビュー画面にも反映されなかったと思います。

2019年9月16日月曜日

9月17日からは

今までやってきたワープロ文書のサンプルは全部終わりました。
今後どうするかいろいろ探しては見ましたが適切なものが見つかりません。
というか、これまでのものが苦なくできていれば、ほぼWordは修了と言ってもいいのではないかと思います。

さてこれからですが全く新しいものに挑戦するのもいいですが、これまでFOMの基礎編と応用編を3回繰り返したことを考えると、これまでのものを復習して定着させるといいかなと思います。
僕にとっては毎週1つの文書を作成するのは正直豪かったです。
苦もなく進められた方にはExcelに進むかプログラム(HTML/CSS)などがいいかと思います。
そこで提案です。

  1. Wordの2ページ~5ページぐらいの長文文書をもう一度復習する。
  2. 苦手なExcelを初級からやる(情報処理の4級あたりからやるとスムーズに進むかと)
  3. 情報処理のWordの1級・初段クラスをやる。
  4. その他(自分でやりたいものをやる)
のうち1.~3.あたりに絞れるといいと思います。全く新たなプログラム、例えばHTML/CSSをやられる方は「TOKYO freelance」の無料講座(pro-gate)をお勧めします。最初のうちは無料で、本格利用は有料になるようです。MS Officeとは全く違う世界で、僕的には今一番関心があります。

明日(17日)の早いうちにWord文書が作成出来たら、ここでアップします。