2018年5月31日木曜日

Zipファイルを解凍(展開)する

【ZIPファイルを展開しようとするとwinzipが現れる】
ネット上からZIPファイル(圧縮ファイル)をDOWNLOADして使う場合、解凍(展開)しなければななりません。普通そのZIPファイルを選んで右クリックするとコンテキストメニューの中に「すべて展開」というのが出てくるのですが、とある機種では開こうとすると「Winzip」なる試用版ソフトを使うように促されます。
調べてみると使用期間は21日間でそれ以上使おうとすると有料になるっぽいです。

【本来の「展開」が出ないわけ】
どうやらZIPファイルと「Winzip」が紐づけされているような気がします。Winzipが必要なければuninstallするのも一つの手かもしれませんが、ここはエクスプローラの機能を復活させてからした方が安心な気がします。つまりWinzipとの紐づけを止めるようにしてみましょう。(現用PCではWinzipが関連付けされていないのでこの方法は実験できていません)


【Winzipとの関連を解いて、Exproreと関連付ける】
①zipファイルを選んで右クリック→「プロパティー」を選択













②プロパティ画面でプログラムが「winzip」になっていると思います。これを「変更」したいので「変更」をクリックします。





















③次のようなプログラム変更画面が出ます。














ここで「winzip」を止めて「エクスプローラ」を選択して「OK」
すると②の画面に戻ってプログラムが「winzip」から「エクスプローラ」に変わっていると思います。プロパティー画面で「OK」します。
エクスプローラでもう一度圧縮ファイルを選択して右クリックします。
ここで「展開」が出てくれば成功です。
リボン上に「圧縮フォルダツール」が見えるかもしれません。「すべて展開」をクリックすれば解凍できるはずですが。

*WINZIPは東芝パソコンにはメーカー仕様で入っているそうです。でも試用して最終21日後には有料になるそうです。
*よく似たものにWinZip Driver Updaterがあるようです。「無料でドライバーのアップデート」が突然出てくるようです。これはいい評判はなくアドウエア―(ウイルス)との説もあります。消し方もネットにあります。これはwindows7のやり方ですがアンインストールの仕方はwindows10でも同じです。ただ完全に削除はできないようで残骸が残るようです。

2018年5月27日日曜日

Wordで英字が大文字しか入力できない

前回ワードアートを使うと英文字が大文字でしか入力できないという問題がおきました。
地の文で入力すると小文字も入力できるのでIMEの問題ではなさそうです。
問題の画面は右のようなものです。
Shift+CapsLockを使用しても全てが大文字になってしまいました。
調べてみると、ワードアート内でのフォント設定と、地の文でのフォント設定は別々にできるようです。それもすべてに英字を大文字にするという設定があるのです。これは知らなかったなー(>_<)


【 解答 】
ワードアート内にカーソルを置きます。そして「ホーム」→「フォントグループ」の右下にある「ダイアログランチャー」を開けます(右図)。
たぶんここの「すべて大文字」にチェックが入っていると思われます。ここのチェックを外すと小文字も入力できるようになります。

【なぜこんなことになったのか】
じつは「すべて大文字」はCtrl+Shift+Aというショートカットが効きます。偶然このキーを押してしまったのではないかと思われます。

【確かめ】
ワードアート上でチェックを外しておいてすべてを小文字で入力します。
次に入力した文字を選択しておいて「Ctrl+Shift+A」を押してみてください。
選択した部分は大文字になってしまいます。


2018年5月26日土曜日

学習コースのご案内

本クラブではPCに関する自主学習を主体にします。
次のコースの中で自分が最も関心の深いものと自分の持っているスキルを考えて、どの段階のものかを学習するかを決定してください。
一度やったものを何回もやってみることも決して無駄ではありません。
そして、同じ級の違う回数でやってみるのもとても大切だと思います。
多くは同じ練習を繰り返す、そして徐々に程度を挙げていくのが学習の基本です。
そして満足できる状態になったら、違う分野に挑戦していくといいでしょう。
まあ、自分はみんな中途半端なままで、どこまで対応できるのかいつも反省しきりですが。

今後の予定
コース 学習内容 学習方法
FOMよくわかるシリーズWord・Excel テキストは自分で準備する
情報処理 日本語ワープロ検定 問題・解答は自分で準備する
情報処理 デザイン検定 問題・解答は自分で準備する
情報処理 表計算(注) 問題・解答は自分で準備する
自主制作(チラシ・ポスター・新聞等) 学習素材は自分で準備する









情報処理で学習する場合は自分で問題と解答をダウンロード・印刷してください。 https://www.goukaku.ne.jp/test_info.html(日本情報処理検定協会)を開いて、必要なPDFファイルをダウンロードします。 PDFファイルを見るにはAdobe Acrobat Reader DCが必要です。 印刷はブラウザでページ指定をしてから印刷してください。(指定しないと全部の級が印刷される場合があります。インクや紙がもったいないです。今迄何回失敗したことか(>_<)!)

  • ワープロ検定は4級・3級・準2級・2級・準1級・1級・初段の7段階で、初段は2ページ分あります。
  • 表計算は4級・3級・準2級・2級・準1級・1級・初段の7段階あります。2級からDSUMやDAVERAGEなどデータベース関数が出てきます。SUMIFSでもできますが模範解答はデータベース関数を使っています。
  • デザイン検定は4級・3級・2級・1級の4段階です。画像素材はZIPファイルになっています。


2018年5月25日金曜日

枠の中に格好良く文字や画像を入れる

Wordで図形入りの文書を作成するとき「挿入」→「図形」で図形を作成してからテキストを入力するのは結構面倒なものです。図形上で右クリックしてテキストの追加を選べばいいのですがOffice2010から図形は青色になり文字は白がデフォルトになっています。「塗りつぶしなし」にしても白文字では見えないので、文字を黒(白以外)にしないと見えません。ここが頭を悩ませます。
そんな時はテキストボックスでテキストを入力しておくと便利です。テキストボックスは前面に配置されます。これを選んでおいて「描画ツール」→「書式」から「図形の挿入グループ」にある「図の変更」で角丸四角なり巻紙なりを選ぶと図形を変更することができます。「塗りつぶし」で画像を選ぶと下図のように図形に絵や文字を入れることができます。

2018年5月24日木曜日

テスト投稿

今後の予定
日付 有無
5月29日
6月 5日
6月12日
6月19日
6月26日
PCクラブでの連絡(欠席、休講)など統一した掲示板的なものや、
質問されても当日答えられなかったことなど、何かと対応が後手後手になっていることがあります。
そういう対応の一助として、本ブログを開設しました。 ちなみに今後の予定は右の様になります。

2018年5月1日火曜日

解答例



【解答例・ヒントの追加情報】

【ワープロ検定 1級 初段解答例】PDFファイルです。

【文書デザイン解答例】PDFファイルです。
デザインに使用する図をダウンロードできるようにUPしてみましたが、結局ZIPファイルで圧縮をかけないとUPできませんでした。しばらくはクラブで配布準備をしておきますが、Lhaplus等をインストールして各自で解凍できるようにしてください。