PCを高速化するというのは一番効果があるのは機械そのものを高速なものにすることです。当然高速なものは値段が高くなります。高速なものとはCPU のコア数(人間でいえば脳)が多いものでクロック数(考えるスピード)が高いものです。そしてメモリー(どれだけ記憶しておけるか)が大きいもの、ストレージ(ハードディスクかSSD)が速いもの。これら3つがよくなると爆発的に速いパソコンになります。ノートPCは薄く小さいため熱がこもります。この熱がPCには大敵です(ヒートシンクやファンが熱を外へ放出しています)。ノートPCは熱がこもると自動的にCPUのスピードを遅くして発熱を押さえています。当然スピードは遅くなります。
そんな中PCを高速化するためには(PCを買い替えないのであれば)ソフトウエアー的に速くするしかありません。実はこの ソフトウエアー的な事柄が一番むずかしいのです。OSは進歩すればするほど高機能になり複雑になるからです。(便利になるというのは名目です。人によっては使いもしない無駄な機能が増えていることがあります)
一応分かりやすいと思うネットのページを紹介します。(画面がのっていますので言葉が難しくても分かりやすいと思います。)昔こういうことをやってみましたが、目に見えた高速化は感じませんでした。
「Windows10を高速化する」というページを開くと次のような目次が出ます。
- スタートアップアプリをオフにする
Cortana(コルタナという、親切なうるさい説明がありますがそれをオフに)
Microsoft OneDrive(クラウドストレージのこと。ネットがつなげればファイルの保存量を増やせます。
Skype(古いテレビ電話?使わなければ必要なし)
多分もっと不要なソフトはいっぱいありますが、起動時に必要なソフトもありますのでここに書いてあるのは多くの場合に必要でなしこと、OSに問題を起こさないものです。 - バックグラウンドアプリをオフにする(Wordを使いながらネットでアップデートをするとバックグラウンドで動いているといいます。ウイルスソフトはいつもバックグランドで動いていますがこれは裏で動いていないといけません)
- Chromeをアンインストールする(僕はChromeを使い続けるのでアンインストールはしませんがね)
- Edgeのスリープタブを設定する(Edgeは基本使いませんので、よく分かりません)
- アニメーションを無効にする(いいかもね?)
- 透明効果をオフにする(やってみても効果は少ないかった)
- コンパクトOSにする(やったことがありません)
- ページングファイルを使わない(やったことがありません)
- 手動では不可能な最適化(デフラグはHDDの時、効果がありますが書いてありません。ネットで調べてください)。断片化(デフラグの意味が分からないときはしない方がいいでしょう)
- Chrome OS Flexにする(読む必要はありません。)
結局効果的な方法はなさげです。精神的な効果が大きいのではないかと思います。
ただしHDDをSSD(できればNVMeのSSD)に変える効果は圧倒的です。Windowsの起動時間は爆速になります。欠点はSSDはHDDより高価で寿命は短いといわれています。
最後の白紙を消す件 絵を前のページに全部移してセクション区切りの文字を削除することで、解決しました。ページを増やしたい時は、セクション区切りを最終行で入れるとよいかも?と思いました。来週 お休みしないで下さい。
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